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23件の議事録が該当しました。

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1967-07-21 第55回国会 衆議院 逓信委員会 第24号

浅沼参考人 前段の御質問からお答えいたしますが、先ほど芸能局お話が出ましたが、いずれも放送総局に関係することでございますので、一括お答え申し上げます。  報道番組にいたしましても、芸能番組にいたしましても、教育教養番組にいたしましても、NHKはネットワークを形成いたしまして、おのおの緊密な連携のもとに番組を出しております。したがいまして緊密な連携ということが前提となっております。したがってそれに

浅沼博

1967-07-20 第55回国会 衆議院 逓信委員会 第23号

浅沼参考人 出演契約生活との関連の問題については非常にむずかしい問題がございますけれども、私は直接にはこれは結びつかないのではないかという考え方を持っております。ほかの出演者の方もたくさんおられまして、放送局と申しますところはいわば客商売みたいなところでございまして、芸能人の方もおられますし、講演される方もおられますし、いろいろございます。そういった方々の一回の放送について出演料をお払いしておるのでございまして

浅沼博

1967-07-20 第55回国会 衆議院 逓信委員会 第23号

浅沼参考人 ただいまお尋ねの件は、回数出演契約を結んでいる芸能人のことと存じますが、おっしゃるとおり五年間据え置きの方もございます。ただし、これは原則といたしまして芸能人でございまして、その芸能の価値に応じてお金を支払っているものでございますから、技能の向上しない方は上がらない方もおられるということになりますけれども、大体全体を平均いたしますと、この四年間に約八〇%の方が少なくとも一回以上の出演料

浅沼博

1967-07-05 第55回国会 衆議院 逓信委員会 第19号

浅沼参考人 いま的確な資料を手元に持っておりませんが、私が記憶する限りにおいてお答えさしていただきます。  まず第一にフランスでございますが、これは政党代表放送、つまりその政党を代表する人物の放送選挙放送主体でございます。個人の政見放送はやっておりません。イギリスの場合も同然でございます。それからアメリカの場合には、これは有料で放送時間を買うことができます。しかしその場合に放送局のほうに規定

浅沼博

1967-06-08 第55回国会 衆議院 逓信委員会 第12号

浅沼参考人 お尋ねプロ野球の場合でございます。これはセリーグパリーグと両方ございまして、シーズンの始まる前にリーグとして契約をいたします。それで大体セリーグは何試合パリーグは何試合、一試合当たり幾ら、これはこちらの都合放送番組編成放送できなかった場合も払うという約束で一括契約になっております。一試合当たりの値段は、これは日本シリーズは別でございますが、大体一本二百万円見当になっております

浅沼博

1967-06-07 第55回国会 衆議院 逓信委員会 第11号

浅沼参考人 放送番組審議会委員方々は、いまお尋ねの地方の場合でございますが、大体私どもといたしましては漏れなく各県から一名ずつ出ていただきたいというふうに考えております。たまたまいろいろな都合によりまして、人口の最も多い広島あたりに若干の人数がふえてくるというようなこともございますが、大体におきまして地域によって特別の差異を設けているとは私どもは考えておりません。

浅沼博

1967-06-07 第55回国会 衆議院 逓信委員会 第11号

浅沼参考人 番組制作の上でEDPSをいかに使うかというお尋ねでございますが、一口に申し上げますと機械でなし得る部分はできるだけ機械にまかせて、人間の創造的能力というものを十分に発揮させるだけのいとまを与えたい。結果的に番組の質をよくしていきたいというのが大体のねらいでございます。こまかいことを申し上げますと、たとえばテレビ番組一本つくりますのに数十枚のいろいろな伝票を書かなければなりません。これは

浅沼博

1967-05-25 第55回国会 参議院 逓信委員会 第8号

参考人浅沼博君) 放送料の件についてお答え申し上げます。  ラジオの「私たちのことば」は、採用された分は放送料が一千円でございまして、現金を郵送しております。それから「スタジオ102」の場合には、非常に出演者の方が各界にわたりまして一定しておりませんが、現金あるいは記念品を差し上げることにいたしております。現金の範囲は大体四、五千円といったところでございます。  「スタジオ102」の編集についてちょっとお

浅沼博

1967-05-25 第55回国会 参議院 逓信委員会 第8号

参考人浅沼博君) 鈴木先生もおっしゃるとおり、教育テレビジョン番組につきましては、大体教育、教養合わせて九〇%以上の番組編成することになっております。したがいまして、私のただいま申し上げました学校放送番組、あるいは通信教育放送番組その他若干の教養番組も含めたものでありますが、大体これのメディアは教育テレビジョンということになっております。

浅沼博

1967-05-25 第55回国会 参議院 逓信委員会 第8号

参考人浅沼博君) おっしゃいますとおり、確かに小学校中学校に比べまして高校学校放送利用率は若干低下しております。これは歴史的に申しまして、高校向け番組の創設というものが、小学校中学校向けよりも若干おそかったということと、それから意見書にもしるしてございますとおり、高校教科担任制という問題と、それから進学準備に忙しいあまり、ついつい視聴覚教育のほうに目が行き届かないというような理由がございますが

浅沼博

1967-05-23 第55回国会 参議院 逓信委員会 第7号

参考人浅沼博君) いまお話のございましたとおり、現在、沖繩には、沖繩テレビと琉球放送という民間放送局だけしかございません。スポンサー収入によって営業を営んでいるわけでございます。したがいまして、公共放送番組の性格からいたしまして、公共放送番組の品位を傷つけない程度のコマーシャルは、これは許容しなければ、向こう放送局の存立ができませんので、話し合いの結果、そういうふうにいたしております。  

浅沼博

1967-05-23 第55回国会 参議院 逓信委員会 第7号

参考人浅沼博君) 沖繩地域に対する番組提供の問題でございますが、三十九年度におきましては、テレビにおきまして一日平均三時間一分、ラジオにおきまして一日平均二時間四十三分の番組をそれぞれ提供しております。さらに、これが四十二年度に移りまして、テレビはそれから約一時間ふえまして四時間十六分、ラジオも一時間足らずふえまして、一日平均三時間十三分の番組をそれぞれ提供いたしております。

浅沼博

1967-03-30 第55回国会 参議院 逓信委員会 第4号

参考人浅沼博君) NHKは、昭和十年から学校放送を開始いたしまして、大体昭和十六年ごろ、国民学校学校令というもので正規にこれを授業に使用してよろしいという次官通達がございまして、それから正式に学校放送というものが誕生したわけでございます。その間の歴史は約二十六、七年になるかと存じますが、その間、逐次教科をふやしまして、ただいまでは幼稚園保育所小学校中学校、それから高等学校、それから先ほど

浅沼博

1967-03-30 第55回国会 参議院 逓信委員会 第4号

参考人浅沼博君) インテルサット2号が太平洋に上がりましてから、いろいろと利用しておりますが、現在までに大体アメリカ、カナダ、メキシコ、それから国連から二回、合計九回実施しております。方針といたしましては、まず第一に、世界的に注目を浴びるような大きなイベントの中継ということをまず第一に置いております。それからニュースのほうは、御承知のように、電信で入るほうが非常に早うございます。しかし、それにいたしましても

浅沼博

1967-03-30 第55回国会 参議院 逓信委員会 第4号

参考人浅沼博君) きわめて一口に申しまして、視聴率というものの見方でございますけれども視聴率というのは単にその時点においてどれだけの方がそれをごらんになったか、全部をごらんになったのか、一部をごらんになったか、ともかく、ダイヤルをお回しになったかという程度にしか大体視聴率調査というものはわかっておりません。したがいまして、視聴率調査というものに全面的に依存するということは、これは問題がございまして

浅沼博

1967-03-28 第55回国会 参議院 逓信委員会 第3号

参考人浅沼博君) お話はまことにごもっともでございまして、全く同感でございます。おわびがてら、ちょっとお答え申し上げます。  私はインタビューの問題につきましては、かねがね非常な注意を払っておりまして、たとえば交通災害等飛行機墜落等遺族が悲しんでいる場合、その遺族をつかまえてインタビューなんかは絶対にするなというふうに私はふだんから申しておるわけです。たまたま、いま京都のガスボンベ事件の御指摘

浅沼博

1967-03-28 第55回国会 参議院 逓信委員会 第3号

参考人浅沼博君) お答え申し上げます。  第一の御質問の、教育番組拡充の点でございますが、昭和四十二年度の国内番組編成重点一つに、学校教育効果をあげるための教室向け番組及び教育機会均等をはかるため、勤労青少年向け通信教育番組を一そう充実するほか、広く社会教育の徹底に役立つ番組編成するとうたってございますが、その具体策といたしましては、まず長期計画のもとに行なわれてまいりました教育テレビジョン

浅沼博

1967-03-25 第55回国会 衆議院 逓信委員会 第4号

浅沼参考人 放送番組の経費は、先ほど会長が申し上げましたように、全予算の中のプロポーションの一つとしてきまっているわけでございます。年間計画の一環として、Aの番組にはある程度金額、それからBの番組にはこれこれの金額、それから外国から連れてくる演奏者に対してはこれこれの金額という、大体の割り当てをきめまして、それで実行しているわけでございます。年間予算に基づいて計画を実施しているわけでございます。

浅沼博

1967-03-24 第55回国会 衆議院 逓信委員会 第3号

浅沼参考人 高学年になると利用率が減ってくるという根本的な理由一つは、中学以上になりますと教科担任制ということになります。つまり小学校の場合にはほとんど全科目を一人の先生授業いたしまして、その先生の裁断で放送時間に授業時間を合わせるということが可能でございますが、中学校高等学校になりますと、各科目ごと先生が違ってまいります。したがって、放送時間に授業時間を合わせるということがすこぶる困難になってくるわけでございます

浅沼博

1967-03-24 第55回国会 衆議院 逓信委員会 第3号

浅沼参考人 学校放送がどういうぐあいに利用されているかと申し上げますと、幼稚園の場合にはラジオが四四%、テレビが八一%、それから保育所の場合はラジオが三五%、テレビが九一%、それから小学校の場合はラジオが五四%、テレビが七八%で、ここまではラジオよりテレビのほうがより多く利用されております。それから中学校以上になりますとこれが逆になりまして、中学ラジオが三〇%、テレビが二七%、それから全日制高校

浅沼博

1967-03-24 第55回国会 衆議院 逓信委員会 第3号

浅沼参考人 お話しのように、教育テレビジョンは一時間半の時間増を行ないまして、その内容語学教育拡充とそれから教養番組の増強でございます。語学教育内容は、中国語スペイン語、それから教養番組内容といたしましては、長時間にわたるN響の演奏会、あるいは古典芸能の鑑賞、それから教育記録番組といったようなものが予定されております。

浅沼博

1966-03-30 第51回国会 参議院 逓信委員会 第13号

参考人浅沼博君) ハトー博士の招聘でございますが、たまたま国際ガン学会と申しますものが本年の十月に日本で開かれることになっておりまして、日本ガン学会が、ガンの問題では世界的権威であり、世界ガン学会会長でもあるハトー博士をぜひお呼びしたいというお話がございました。それで、私どもガンという問題は成人病の一番大きな問題でございますし、成人病放送は、このほか高血圧あるいは心臓、それから精神病等

浅沼博

1966-03-30 第51回国会 参議院 逓信委員会 第13号

参考人浅沼博君) たまたま私、夕ベの九時のニュース見ておりませんで、詳しいお答えはいまできかねますが、ニュース放送までのことにつきましては、国会詰め記者クラブからそこにあります放送記者クラブデスクを通り、さらに政経部デスクから編集部デスクに回って放送する段取りになっております。

浅沼博

1966-03-29 第51回国会 参議院 逓信委員会 第12号

参考人浅沼博君) 学校放送利用状況お尋ねでございますが、毎年調査を行なっております。学校放送は、御承知のごとく、幼稚園保育所、それから小学校中学校義務教育、それに全日制高校定時制高校というぐあいに分けてございますが、一口で申し上げますと、幼稚園保育所利用率、それから、それについて小学校利用率が非常高うございます。それから、中学校から高等学校に進むにつれまして、この利用率が若干低下

浅沼博

1966-03-24 第51回国会 参議院 逓信委員会 第11号

参考人浅沼博君) 民放の場合には出演料が若干違うのじゃないかと思いますが、私、民放出演料がどのくらいのものかよく存じませんが、出演料がちょっと違うという点と、これにやはり民放の場合には制作費の中に人件費等が入ると思います。したがってこれよりは高くなる勘定でございます。それから、それを売り渡す場合には、これに民放の場合には電波料というものが加算されます。そんなところで、純粋の制作費よりははるかに

浅沼博

1966-03-24 第51回国会 参議院 逓信委員会 第11号

参考人浅沼博君) 内訳を申し上げます。ただいまお尋ね人件費は入っておりません。役者の出演費は入っております。出演料が七十三万四千円、それから大道具、小道具の美術費が約百七万九千円、それから、ロケ費とかあるいは時代考証、それから台本作成費と申しまして台本をつくり上げる費用、これが合わせて二十八万九千円、それから脚色料音楽料が、二つ合わせまして二十三万四千円、計二百三十三万六千円という勘定になっております

浅沼博

1966-03-23 第51回国会 参議院 逓信委員会 第10号

参考人浅沼博君) 御説はごもっともでございますが、大体スタートいたしましたときに、大体大正初期までというような段取りで進みまして、それ以後になりますと、あまりにもなまなましく、また、生存者の方も非常に多うございますので、初めからの企画が大体大正初期までということでございます。一年半続いたドラマというものは、なかなかいままでは前例がございませんで、これはかなり長期にわたった番組でございます。それから

浅沼博

1966-03-23 第51回国会 参議院 逓信委員会 第10号

参考人浅沼博君) 「チロリン村」と「事件記者」について最初お答え申し上げます。  「チロリン村」は三十一年から三十七年まで、大体八年間続きました。「事件記者」は三十三年から四十一年まで、これもやはり八年間続いて、大体視聴率は二〇%をこえている番組でございます。私ども考え方といたしましては、番組と申しますものは評判があまり悪くならないうちにと申しますか、あきられないうちにこれをやめるというのがよろしいようでございまして

浅沼博

1966-03-18 第51回国会 衆議院 逓信委員会 第12号

浅沼参考人 ただいま会長が申し上げたとおりでございますが、沖繩に提供している番組の料金というものは、向こう支払い能力というものに限定がございますので、非常に安く提供している次第でございます。したがいましてその著作権につきましても、ただいま会長が申し上げましたとおり著作家実演家懇談会というのがございまして、そこに特別な了解事項として、一括して沖繩に提供した番組著作権は大体いま先生がおっしゃったような

浅沼博

1966-03-17 第51回国会 衆議院 逓信委員会 第11号

浅沼参考人 モニター制度と申しますものは、大体特定番組についてその人の意見を賜わるものでございまして、見方によっては、その番組についての一種世論調査になるかもわかりませんけれども、大体特定番組について一般の御意見、あるいは専門家の御意見を伺うことが主体でございますので、場合によっては、ちょっと通常の世論調査からははずれるのではないかという感じがいたします。

浅沼博

1966-03-16 第51回国会 衆議院 逓信委員会 第10号

浅沼参考人 それでは制作関係のほうから申し上げますと、これも番組によってだいぶ違いますので、平均何割よけいかかるかということはちょっと申し上げられませんけれども、たとえば実況放送等の場合、野球とか相撲等の場合は、これはカラー放送いたしましても、技術的な費用が若干かかるだけでございまして、放送対象そのものにはお金がかからないわけでございます。それからまた、スタジオ番組の場合、たとえば教養番組とか芸能番組

浅沼博

1966-03-16 第51回国会 衆議院 逓信委員会 第10号

浅沼参考人 それはございます。考査室というものがございまして、そこで全部投書を集めまして、投書の関係している部課にそれを全部回覧しております。それからまた一般聴視者の御要望につきましては、できるだけたくさん聴視者座談会をやりまして、そういったところのお話を伺いますし、それから番組委員会あるいは番組審議会、そういったところからのお話もよく検討してやっている次第でございます。それからNHK相談室というようなものも

浅沼博

1966-03-16 第51回国会 衆議院 逓信委員会 第10号

浅沼参考人 最初のお尋ねは、テレビジョンにおける政見放送の御要望でございますが、ラジオより数倍の効果を持つテレビジョンにおきまして政見放送を実施いたしますことは、全く先生の御意見と基本的には私どもは変わりございません。ただ、ちょっと先生お話にもございましたとおり、効果が大きいだけに、それを政見放送と称して別な目的に使用されるおそれなしとはしないのでございます。これはラジオにおきましても、若干そういった

浅沼博

1966-02-15 第51回国会 参議院 逓信委員会 第3号

参考人浅沼博君) この場合、参議院選挙の六カ月以上前でございまして、出演交渉の場合、御本人の鹿島先生にお伺いしましたところ、まだ立候補を決意されていない旨のお話もございましたし、一般番組政治番組ではございませんし、健康の問題でございましたので、出席していただいた次第でございます。

浅沼博

1966-02-15 第51回国会 参議院 逓信委員会 第3号

参考人浅沼博君) ただいまお話がございましたように、鹿島先生昭和三十九年の十二月二十一日に「茶の間科学」という時間に出演されております。この番組をちょっと御説明申し上げますが、この「茶の間科学」という時間は、家庭生活科学的な知識を取り入れるように企画された番組でありまして、毎日、月曜日から土曜日まで放送しておりますが、月曜日だけ、「私と健康」という題で各界著名人で、忙しい生活をしながらよく

浅沼博

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